こんにちは。サービス事務の安髙です(^^)

スポーツ界から、また嬉しいニュースが飛び込んできましたね!

白血病を克服した競泳の池江璃花子選手が、日本選手権のバタフライ2種目と自由形2種目で見事4冠を達成し、リレーの2種目で東京五輪の代表入りを果たしました(*^^*)

レース後のインタビューで「つらくてもしんどくても、努力は必ず報われると感じた」と涙を浮かべながらコメントする姿を見て、私ももらい泣きしそうになりました。

苦しい闘病生活を乗り越えてレース復帰し、パリ五輪を目標に練習に励んでいたそうですが、この快進撃には誰もが勇気をもらったと思います。

期待も高まりますが、まずは自分の身体を第一に、オリンピックの舞台を楽しんでもらいたいですね(^^♪

さて、今回ご紹介するのはE84 X1のサンルーフ修理です!

サンルーフの内張りが引っかかって動かないということでご入庫頂きました。

モーターは動いていますが、念のため診断機でディフェクトメモリーをチェックしてみます。

特にメモリーは載っておらず、サンルーフの初期化を行ってみても症状は変わりません(・_・;)

どうやらサンルーフ内張りのスライドピース(レール部の樹脂パーツ)が破損し機械的に動かないようです(@_@;)

それでは早速作業を見ていきましょう。

まずは、ルーフトリム(天井の内張り)を外すため、サンバイザーやルームランプ、ピラーカバーなど、ひたすら内装を外していきます。

外す部分が多く、なかなか時間がかかって大変な作業です(;^ω^)

やっとルーフトリムが外れました!

傷を付けないよう2人がかりで車外に出します。

さらにサンルーフカセット本体を外していきます。

とても大きい上に重いので落としたりしたら大変!(; ・`д・´)

今度は3人がかりでなんとか外しました。

スライドピースを確認してみると、やはり破損しています(*_*)

新品のワイヤーとスライドピースに組み替えていきます。

また3人がかりでサンルーフカセットを取り付けました(; ・`д・´)

正常に動くことを確認したら、外した内装を全て取り付けていきます。

組み上がったら診断機を使ってサンルーフの初期化を行い、ここで再度動作確認をします。

最後に試運転を行い作業終了です(^^)/

心地よいこれからの季節、風や光を取り入れた開放感たっぷりのドライブをX1と共に楽しんで下さいね(*^_^*)
サンルーフを開けてのドライブは、オープンカーとはまた違った楽しさがあるんだろうなぁ~♪ (`・ω・´)

 

最近は私もショールームでの受付けや精算、お見送りなどの対応をさせて頂いたりと、お客様と接する機会が増えました(^^)

整備や鈑金修理などを終え、綺麗になった愛車を見つめるお客様の嬉しそうな笑顔を見ていると、なんだか私まで嬉しくなり、「この仕事をしていて良かったな」と感じます(^^♪

整備のご説明などはまだまだ至らない点が多いですが、もっと幅広く仕事を任せて頂けるように勉強していきますので、これからもよろしくお願いします!(*^^*)

 

それではまた、次回の記事もお楽しみに(*^^)v